それまでは鉄道関係のシステム設計をやっていたのですが、目で見えるモノづくりがしたいという想いで応募しました。それもシーケンサを使ったマシンを作りたいというのが動機でした。
X線検査装置のPLC設計と製作、そして装置の製作です。もちろん組立後の試験や調整も私たちの大事な仕事。現在は、そうして関わった生産ライン向けX線検査装置の量産化に向けた検討、設計をおこなっています。やりたかったシーケンサを使う、挑戦しがいのあるテーマなので、大きなやりがいを感じています。また、標準機のマイナーチェンジに伴う電装部のコストダウンにも取り組んでいます。
X線検査装置という最先端の製品を自分たちの手で作り上げていける点に集約されます。目に見えるマシンとして出来上がっていく面白さですね。作るプロセスにはいろんな苦労もあって大変ですが、完成したときの喜びは格別。自分たちの作品に実際に触れるわけですから。
へんな言い方ですが、やさしくてきびしいという印象です。やさしいというのは、社長の考えが強く影響していると思うのですが、人に対してやさしいんです。仕事以外の飲み会などでは、社長・上司関係なくつきあえますし、話もしやすい。しかし、一旦仕事になると真剣だし、間違っていると「それは違う。こうすべきだ」とはっきり意見してくれます。メリハリがあるんですね。
ありませんね。どんなに忙しくて苦労が多いときでも、やめようと思ったことはありません。上司を含め、回りの人間が私の言うことを受け止めてくれるし、大変そうであれば確実に支援してくれるからです。もしやめるなんて言い出したら、それこそ全力で引き止めてくれるだろうなと、これは確信を持って言えます。